
今日は、我が子にとっても、そして自分にとっても、少し特別な一日でした。
そう、一時保育デビューの日です。
朝からどこかそわそわしていて、
「ちゃんと過ごせるかな」「泣かないかな」と、
親のほうが落ち着かない気持ちでいっぱいでした。
保育園に着いて、先生に引き渡すその瞬間までは、
意外にも落ち着いていた我が子。
しかし、やはりというべきか、別れの気配を感じ取ったのか、
保育士さんの腕に抱かれた途端、
その小さな体からは想像もつかないほどの大きな声で泣き始めました。
その泣き声は、ただの「嫌だ」というより、
「なんで離れるの?」「一緒にいたいよ」と訴えているようにも感じて、
胸がぎゅっと締め付けられるようでした。
後ろ髪を引かれる思いで園を後にしましたが、
敷地の外に出てもなお、
あの泣き声が聞こえてくるような気がして、
何度も振り返りそうになりました。
実際にはもう聞こえていないはずなのに、
耳の奥に残っているような、不思議な感覚でした。
とはいえ、久しぶりに訪れた「ひとりの時間」。
最初は落ち着かず、ついスマホで時間を確認したり、
「今どうしてるかな」と考えてしまったりしましたが、
少しずつその時間にも慣れていきました。
ゆっくりとコーヒーを飲んだり、
普段はできないようなペースで過ごしたりと、
ほんの短い時間ではありましたが、
心と体を少し休めることができた気がします。
そして、お迎えの時間。
園に戻ると、保育士さんから今日の様子を聞くことができました。
最初はやはり泣いていたものの、
しばらくすると落ち着いて遊び始めたとのこと。
子どもの適応力の高さに、ただただ驚かされます。
さらに、今日の様子を撮ってくれた写真も見せていただきました。
そこに写っていたのは、
ほんの少し眠たそうな、でもどこか安心したような表情の我が子。
ちょうどお昼寝の時間と重なっていたようで、
目はとろんとしているのに、口元はほんのり笑っている。
そのアンバランスさがなんとも言えず愛らしくて、
思わず頬が緩んでしまいました。
朝のあの大泣きが嘘のように、
その写真からは穏やかな時間が伝わってきて、
「ちゃんと頑張っていたんだな」と胸がいっぱいになりました。
小さな体で、新しい環境に飛び込んで、
一生懸命過ごしていたんだと思うと、
ただただ「お疲れさま」と声をかけたくなります。
そして、再び顔を合わせた瞬間。
ほんの数時間ぶりなのに、なぜかとても久しぶりに感じて、
改めて「やっぱりかわいいな」と強く思いました。
一緒にいると当たり前になってしまう存在も、
少し離れることで、
その大切さや愛おしさを再確認できるものですね。
今日という一日は、
我が子にとっては「初めての挑戦」であり、
自分にとっては「少しの自立」と「大きな気づき」をもらえた日だった気がします。
これからもこうやって、少しずつ世界を広げていく我が子を見守りながら、
自分自身も親として成長していけたらと思います。
何はともあれ――
我が子よ、本当によく頑張ったね。
今日はゆっくり休んで、また明日も元気に過ごそう。