トムパパの好奇心日記

日常の中で見つけた小さな好奇心を、トムと一緒に楽しんでみませんか?

【パパ173日目】はじめてのひとくち、ゆっくり育つ「食べる力」—わが子の離乳食記録—

わが子の離乳食が始まって、まだ間もない日々。
あの「はじめてのひとくち」は、今でもはっきり思い出せます。

スプーンをそっと口元へ運んでも、反応はほとんどなし。
口に入れても、どうしていいのかわからない様子で、ただじっとしているだけでした。

「これでいいのかな?」
そんな不安を感じながらも、できるだけ焦らず、静かに見守ることにしました。


少しずつ見えてきた変化

それから1~2週経過。
本当にわずかですが、変化が現れ始めました。

スプーンを近づけると——
ほんの少しだけ、口を開けてくれたのです。

たったそれだけのこと。
でも、親にとっては大きな一歩。

昨日できなかったことが、今日できるようになる。
その瞬間に立ち会えることの嬉しさは、言葉にできません。


まだまだ練習中、それでも確かな成長

もちろん、まだ上手に飲み込めるわけではありません。

・舌の動きはぎこちない
・口に入れても出てきてしまう
・タイミングもバラバラ

それでも、**「口を開けてくれる」**という変化は、とても大きな成長です。

できないことではなく、
できるようになったことに目を向ける。

それだけで、わが子の頑張りがしっかり見えてきます。


こぼしても、それすら愛おしい

離乳食の時間は、決してきれいごとだけではありません。

・口の周りはベタベタ
・服も汚れる
・ときには床まで大惨事

正直、片付けはちょっと大変です。

でも不思議なことに——
その「こぼす姿」さえも、かわいいと思えてしまう。

一生懸命食べようとする小さな姿。
思い通りにいかず、首をかしげる仕草。

どれも今しか見られない、大切な瞬間です。


表情が増えていく楽しさ

最近は、食べているときの表情も豊かになってきました。

・びっくりした顔
・考えているような顔
・ちょっと困った顔

最初はほとんど無表情だったのに、
今ではしっかり「反応」を見せてくれます。

「今、どんな気持ちなんだろう?」
そんなふうに想像する時間も、親としての楽しみのひとつです。


離乳食は「食べる練習」

改めて感じるのは、
離乳食は**“食べる練習”そのもの**だということ。

赤ちゃんにとってはすべてが初めて。

・口を開ける
・食べ物を受け入れる
・舌を動かす
・飲み込む

この一つひとつを、時間をかけて覚えていきます。

だからこそ——

うまくいかない日があってもいい。
食べない日があってもいい。

「今日はそんな日」
それくらいの気持ちで向き合うようにしています。


親にとっても特別な時間

離乳食の時間は、子どもだけでなく、
親にとっても大切なひとときです。

成長をすぐそばで感じながら、
同じ時間をゆっくり共有できる。

忙しい毎日の中で、
この時間だけは少しゆるやかに流れている気がします。


今しかない、この瞬間を大切に

これから先、食べられるものは増え、
食べ方もどんどん上手になっていくでしょう。

だからこそ——

今のこの「ぎこちなさ」や「初めての連続」を、
大切にしていきたいと思います。


今日も、小さなスプーンを手に取る。

うまくいっても、いかなくても大丈夫。
その一口一口が、ちゃんと未来につながっているから。

そして今日もきっと、
“ちょっとした成長”に出会えるはずです。