トムパパの好奇心日記

日常の中で見つけた小さな好奇心を、トムと一緒に楽しんでみませんか?

【パパ155日目】我が子の新技「ブー」…パパだけ狙われてる?

最近の我が子は、新しい技を覚えました。
それが「ブー」です。

唇を震わせながら、空気を吐き出すあの技。
「ブーーー」と、なかなかの音量で披露してくれます。

最初に見たときは、「お、かわいいなぁ」くらいの感想でした。
しかし、この技、なかなかの頻度で発動します。

抱っこしているときも、ブー。
少し離れて見ているときも、ブー。
目が合った瞬間にも、ブー。

まるで、「パパ、見てる?」と言わんばかりのタイミングです。

しかも不思議なことに、この技、ママにはあまり発動しないようなのです。
ママが抱っこしているときは、比較的おとなしい。
しかしパパが抱っこすると、すぐに「ブー」。

これは…
もしかして…
パパ、なめられている?

そんな疑念が頭をよぎります。

もちろん機嫌が悪いわけではありません。
泣くわけでもなく、むしろニコニコしながら「ブー」。
落ち着いているときも「ブー」。
眠そうなときですら「ブー」。

もはや感情表現というより、日常会話の一部のようです。

「おはよう」の代わりにブー。
「こんにちは」の代わりにブー。
「今日もよろしく」の意味でブー。

…いや、さすがにそれは考えすぎかもしれませんが。

ただ、よく観察していると、こちらの反応を楽しんでいるようにも見えます。
パパが「ブーされた!」と笑うと、さらにもう一度ブー。
こちらが真似して「ブー」と返すと、嬉しそうにまたブー。

これはもう、コミュニケーションです。

思えば、こうして一つ一つの仕草が増えていくのは成長の証。
以前はただ泣くか笑うかだった我が子が、今は「ブー」という技を使って
意思表示(?)をしているのかもしれません。

それにしても、なぜパパ限定なのか。

パパはリアクションが大きいから?
遊んでくれる人だと思われているから?
それとも単純に、唇の震えが面白い顔をしているから?

理由は分かりませんが、少なくとも嫌われているわけではなさそうです。
むしろ、構ってほしいサインなのかもしれません。

そう考えると、少し嬉しくもなります。

ブーとされるたびに、
「またやってるな」と笑い、
「はいはい」と返し、
気づけばこちらも同じように唇を震わせている自分がいます。

完全に影響されています。

そのうち家族全員で「ブー」会話が成立する日が来るのかもしれません。
朝起きて「ブー」、
ご飯前に「ブー」、
寝る前に「ブー」。

…ちょっとした異文化コミュニケーションです。

しかし、こういう何気ない瞬間も、きっと後から振り返れば貴重な時間。
今しか見られない表情、今しか聞けない音。
育児は大変なことも多いですが、こういう小さな出来事があるからこそ、
日々が少しずつ楽しくなっていきます。

今日も我が子は、こちらを見ながら唇を震わせます。

「ブー。」

はいはい、今日も元気で何よりです。