トムパパの好奇心日記

日常の中で見つけた小さな好奇心を、トムと一緒に楽しんでみませんか?

【パパ147日目】数値で突きつけられた絶壁、親として出した答え


今日は、我が子の絶壁改善のためのヘルメット作成に向けて、頭の形の計測に行ってきました。これまでも後頭部の平らさは気になっていましたが、いよいよ具体的に動き出した一日です。

計測は思っていたよりもハイテクで、頭にいくつものポイントをつけ、エコーのような機械でぐるりと立体的に頭の形を記録していきます。未来の技術に囲まれているような光景に、こちらは少しワクワク。しかし、本人にとってはまったく楽しいイベントではなかったようで、見事なキャン泣きを披露してくれました。

そして出来上がった画像を見て思わず笑ってしまいました。顔がぎゅっと縮こまり、まるでうめぼしのような表情の我が子。担当の方も画像を見るなり「あ、よく泣いてましたねー」と一言。泣いていた様子までしっかり反映されるとは、精度が高いのか、ただの記念写真なのか…どちらにしても忘れられない一枚です。

診断としては、やはり重症の絶壁とのこと。さらに軽い斜頸もある可能性があると言われました。向き癖はあると思っていましたが、数値として示されるとやはり現実味が増します。そして提案されたのがヘルメット治療でした。

ヘルメット治療は効果があると言われているものの、「絶対に必要」と医学的に断言できるものではないという説明も受けました。同じ子どもで装着あり・なしを比較することができないため、研究としての限界があるとのことです。その話を聞きながら、親としては悩ましい気持ちにもなりました。

実際にはタミータイムを増やしたり、仰向けの時間を減らしたり、抱っこの仕方を工夫したりすることで改善するケースも多いそうです。日常の積み重ねで変わる可能性もあります。それでも今回ヘルメットを作る方向で考えたのは、「やれることはやった」と思える選択をしておきたかったからかもしれません。

もちろん、頭の形がすべてではありません。どんな形でも、その子らしく元気に生きてくれればそれで十分です。ただ、将来頭痛や姿勢の問題など、少しでも不調につながる可能性があるなら、今できる範囲で整えてあげたい。そんな気持ちが今回の決断の後押しになりました。

親としては完璧を求めているわけではありません。ただ、大きくなったときに「あの時やっておけばよかったかな」と思わないようにしたい。それだけです。子育ては選択の連続ですが、その時その時で真剣に考えて選んだ道なら、それでいいのかなと思います。

ヘルメットはこれから作成に入り、完成したら取りに行く予定です。正直、少し楽しみでもあります。どんな姿になるのか、嫌がるのか、それとも意外と平気なのか。未知のイベントに親の方がドキドキしています。

泣きながらうめぼし顔で撮影された今日の画像も、きっといつか笑い話になるはずです。「こんなに泣いてたんだよ」と見せる日が来るのを楽しみにしています。

どんな形であってもいい。どんな道を選んでもいい。ただ少しでも不利にならないように、少しでも健やかに育ってほしい。そんな願いを込めて、ヘルメット作成への一歩を踏み出したパパ147日目でした。