今日も仕事を終えて無事に帰宅。
最近は玄関のドアを開けた瞬間、「今日はどんな様子かな」とちょっとしたワクワクがあります。泣いている日もあれば、ご機嫌の日もあり、その日の“コンディション”が毎日違うのが赤ちゃんという存在の面白いところです。
そして今日の我が子。
抱っこしてしばらくすると、最近のマイブームが始まりました。
「キーッ!!」
…という、もはや言葉でも泣き声でもない、高周波のような音。
最初はびっくりしました。
どこか痛いのか?不機嫌なのか?と思って顔をのぞき込んでみると、本人はいたって真顔。むしろ、どこか満足そうです。
そしてもう一度。
「キィーーーーー!」
どうやらこれは泣いているわけではなく、自分の声で遊んでいるようです。
声を出す → 響く → 自分で聞く → もう一度やる。
そんな実験をしているようにも見えます。
赤ちゃんにとって、自分の声もまだ未知の“おもちゃ”のひとつなのかもしれません。
笑うわけでもなく、怒るわけでもなく、ただ高音の音波のような声を出して遊んでいる我が子。
それを横で見ていると、なんだか不思議な光景です。
でも、ふと思いました。
それは楽しいのだろうか。
きっと楽しいのでしょう。
大人になると、ほとんどのことは「経験済み」になります。
初めての場所も、初めての食べ物も、初めての体験も、どこかで似たものを知っている。
だから驚きも感動も、少しずつ小さくなっていくのかもしれません。
でも、今の我が子は違います。
見るものすべてが新しく、
聞く音すべてが新しく、
自分の声ですら新しい。
「声を出したらこんな音がするんだ!」
そんな発見だけでも、きっと十分に面白いのでしょう。
そう思うと、ただの「キー!」という高音も、
小さな研究者の実験のように見えてきます。
もしかすると今、我が子は人生で初めて
「声って面白い」
ということを発見しているのかもしれません。
横でそれを見ながら、
大人になった自分は、こんなふうに純粋に何かを楽しめているだろうか、と少し考えました。
我が子の奇声を聞きながら、
そんなことを思ったパパ122日目でした。
…とはいえ、近くで聞くと結構な音量なので、
パパの鼓膜にはなかなか刺激的なマイブームでもあります。