トムパパの好奇心日記

日常の中で見つけた小さな好奇心を、トムと一緒に楽しんでみませんか?

【悲報】お風呂の通知音、空気を読まない。~黄昏泣きとの戦い、敗北の記録~

 

こんにちは、トムパパです! 今日も今日とて、育児という名の「予測不能なミッション」に挑んでおります。

世の中のパパ・ママなら一度は経験があるはず。 「ようやく……ようやく寝てくれた……!!」 という、あの震えるような感動の瞬間。

しかし、その感動は、ある「電子音」によって無残にも打ち砕かれることになりました。今日は、我が家のリビングが戦場と化した、悲劇(?)の記録を綴りたいと思います。


魔の「黄昏泣き」タイム、奇跡の終焉

今日の夕方は、いつも以上にハードでした。 そう、育児界のラスボスの一つ、**「黄昏泣き」**です。

夕方から夜にかけて、理由もなく泣き続ける我が子。抱っこしても、あやしても、歌っても、何をやってもダメ。小さな体で全力で泣き叫ぶ姿を見ていると、「こっちが泣きたいよ……」と遠い目をしてしまいますよね。

今日もご多分に漏れず、全力のギャン泣き。 妻と交代で抱っこし、スクワットを繰り返し、ようやく、ようやく……! 奇跡的にスッと眠りについてくれたのです。

時計を見ると、もう夜。 「よし、今のうちだ。今のうちにお風呂を済ませて、自分たちもリセットしよう」 そう確信した私は、音を立てないように忍び足でキッチンへ向かい、給湯器の「自動」ボタンをそっと押しました。

この時の私は、まだ知りませんでした。 我が家の給湯器が、どれほど「仕事熱心」であるかを。


静寂を切り裂く、あのメロディ

お湯が溜まるまでの間、私はリビングで息を潜めていました。 寝室からは、すやすやという愛おしい寝息。 「ふぅ、今日はゆっくり湯船に浸かれるかもしれないな……」 そんな淡い期待を抱きながら、スマホを眺めていたその時です。

♪~「お風呂が沸きました」

静まり返った家中に、あまりにもクリアで、あまりにも陽気な通知音が鳴り響きました。 いつもは「お、沸いたな」とありがたく感じるはずのあのメロディが、今日に限っては、まるで開戦の合図のホーンのように聞こえたのです。

「あ……」と思った瞬間には、もう遅かった。


ギャン泣き再開、そしてカオスへ

「ふぎゃあああああああああ!!!」

寝室から聞こえてきたのは、先ほどまでの静寂を粉々に粉砕する、本日最大級のギャン泣きでした。

いつもなら、多少の物音やテレビの音では起きない子なんです。 でも、なぜ。なぜ今日に限って。 なぜ、あのわずか数秒の通知音に反応してしまったのか。 赤ちゃんに備わっている「パパを休ませないセンサー」の精度には、脱帽するしかありません。

慌てて寝室に駆け込みましたが、時すでに遅し。 我が子は真っ赤な顔をして、フルパワーで再起動。 一方で、浴室からは**「お風呂が沸きました(ドヤッ)」**と言わんばかりの、温かい湯気が立ち込めています。

お風呂は準備万端。 でも、パパはもうお風呂どころではありません。 抱っこ紐を装着し、再びスクワットを開始する私。 背後で鳴り続ける、「お風呂に入ってください」と言わんばかりの追い炊き完了のサイン。

リビングには赤ちゃんの泣き声が響き渡り、浴室からはホカホカの湯気。 この**「入りたいのに入れない」というシュールな地獄絵図**。 まさに、我が家はカオスそのものでした。


今回の教訓:文明の利器を過信するな

結局、その後もしばらく泣き止まず、私はせっかく沸いたお湯が冷めていくのを横目に、小一時間リビングを徘徊することになりました。

今回の事件で、私は深く反省しました。 給湯器は、主人の状況なんてこれっぽっちも考えてはくれない。 彼はただ、忠実に「仕事が終わったこと」を報告してくれただけなのです。

これからは、以下の鉄則を胸に刻みます。

  • 「自動」で沸かすなら、設定音量は最小(もしくはオフ)にする。

  • 沸き上がる数分前に、手動でお湯を止める。

  • あるいは、沸く瞬間に給湯器パネルの前で待機し、音が鳴る瞬間にボタンを連打して黙らせる。

育児において、「音」は時に最大の敵になります。 忍者のように、気配を消し、音を消す。 これこそが、現代のパパに求められる必須スキルなのかもしれません。


おわりに

ようやく子が再び眠りにつき、私が冷めかけたお湯に浸かれたのは、日付が変わる頃でした。 体は温まりましたが、心には「通知音への恐怖」が刻まれました(笑)。

皆さんのご家庭でも、「この音が原因で起きた!」というエピソードはありますか? インターホン、くしゃみ、ポテトチップスを食べる音……。 育児の道は、地雷原を歩くようなものですね。

明日は、絶対に通知音が鳴る前に止めてみせます。 トムパパの戦いは、まだまだ続きます!

それでは、また次回の好奇心日記でお会いしましょう。