
今年も、気がつけば終わりが見えてきました。
カレンダーを眺めながら「え、もう?」とつぶやくのは、きっと今年が初めてではありません。毎年言っている気もします。でも不思議なことに、その「もう?」のスピードが、年々加速している気がするんですよね。
今年を振り返ると、正直かなり濃い一年でした。
試験があり、生活リズムが崩れ、頭をフル回転させる日々。その一方で、人生の中でもトップクラスに大きな出来事――子どもが生まれました。
忙しい。けれど、間違いなく充実している。そんな一年だったと思います。
「年を取るにつれて時間が経つのが早くなる」とは、昔からよく聞く話です。子どもの頃は「何言ってるんだろう」と思っていましたが、いまなら分かります。
朝起きて、気づけば夜。月曜日だと思っていたら、もう金曜日。年始の挨拶をした記憶があるのに、もう年末。
……これはもう、時間がワープしているとしか思えません。笑
ただ、時間が早く過ぎると感じるからこそ、「一瞬で過ぎてしまうこの時間が、もったいないな」と思うようになりました。
一日一日を、ちゃんと味わいたい。
小さな出来事でも、「今日、何があったっけ?」と振り返れる日々でありたい。
そんな思いから、僕はこのブログで記事を書いてきました。
特別な成功体験があるわけでもなく、キラキラした毎日を送っているわけでもありません。それでも、日々の喜びや、ちょっとした挑戦、初めての体験、そして「なんでだろう?」という好奇心を、言葉として残したかった。
書くことで、自分自身が立ち止まり、考え、感じる時間を持てる気がしたからです。
これから先のことを考えると、テーマは自然と「家族」に寄っていきます。
家族のための資産形成。子どもの将来の選択肢を少しでも広げてあげたいという思い。
でも同時に、「お金だけあればいいわけじゃないよな」とも強く感じています。
僕が子どもの頃を思い返すと、親はいつも忙しそうでした。
仕事は大変そうで、疲れた顔で帰ってくることも多かった。「社会人って大変なんだな」「大人になるのは、ちょっと嫌だな」――そんなことを、子ども心に感じていたのを覚えています。
決して不満があったわけではありません。でも、背中から伝わる空気は、どこか重たかった。
だからこそ、今は思うのです。
我が子には、違う背中を見せたいな、と。
もちろん、人生は楽なことばかりではありません。
仕事で悩むこともあるし、思い通りにいかない日もある。それでも、「大変だけど、なんだかんだ楽しいよ」「工夫すれば面白くなるよ」と、言葉ではなく、生き方で伝えられたらいいなと思っています。
毎日を楽しんでいる親。
失敗しても、考えて、笑って、また前に進む大人。
好奇心を忘れず、新しいことに首を突っ込んでみる姿。
このブログも、そんな姿の一部でありたいと思っています。
完璧じゃなくていいし、更新が途切れることがあってもいい。それでも、「今日、こんなことを考えた」「こんなことがあった」と残していくことで、未来の自分や、もしかしたら子どもにとって、何かのヒントになれば嬉しいです。
今年は、本当にあっという間でした。
でも、振り返れば確かに、たくさんの出来事と感情が詰まっていました。
来年もまた、時間は容赦なく進んでいくでしょう。それならせめて、流されるだけじゃなく、時々立ち止まりながら、好奇心を持って進んでいきたいと思います。
というわけで、今年もお疲れさまでした。
来年も、トムパパの好奇心日記は、マイペースに続いていく予定です。
ゆっくりでも、寄り道しながらでも、一日一日を大切にしながら。
いつもこのブログを読んでくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
何気ない日常の話や、試行錯誤の記録を、こうして読んでもらえていることが、書き続ける大きな励みになっています。
来年も、相変わらずのペースではありますが、好奇心を忘れずに、日々の気づきや家族との時間を綴っていけたらと思っています。
ふとした時間に、少し肩の力を抜いて読んでもらえる、そんな場所であり続けられたら嬉しいです。
それでは皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。
また来年、この日記のどこかでお会いしましょう。