
*写真は完全にただのイメージですww
今日は満喫でゆっくりしようと「DiCE」に行ってきました。すると、今日のソフトクリームはなんとバナナ味!今まで一度も出会ったことのない味だったので、大変満足でした(笑)。
さて、本題の漫画ですが、今日はずっと気になっていたものの読めていなかった『【推しの子】』を一気読みしました!
前半:ネタバレなしの感想
まず、ざっくりあらすじを紹介します。
『【推しの子】』は、芸能界を舞台にした転生要素ありのヒューマンドラマです。とある理由から命を落とした主人公が、大人気アイドル・アイの子供として生まれ変わり、芸能界の裏側に関わっていく物語。華やかな表舞台の裏にあるドロドロした人間模様や業界のリアルな問題を描きつつ、ミステリー要素も絡めた作品になっています。
最初は「面白い設定の漫画だな〜」くらいの気持ちで読み進めていましたが、次第にキャラクターの心情や境遇にどんどん引き込まれ、ページをめくる手が止まらなくなりました。転生モノといえば異世界ファンタジーが多いですが、本作は現代が舞台でチート能力もなし。どこまでも人間ドラマにフォーカスした展開は、私の好みにドンピシャで大満足でした。
もし最近週末に時間を持て余している方がいれば、全16巻完結済みなので、大人買いして一気読みするのもアリでは?
後半:ネタバレ全開の感想
さて、ここからは完全にネタバレありで語っていきます!
「社会的抹殺で終わるのかな〜」と思いながら読んでいたら、まさかのアイのDVDお披露目で両想いパターン…!?そして犯人の後悔パターンか!主人公も直接手を汚さずに復讐を遂げ、綺麗にまとまるのかと思いきや、そこから一気に雲行きが怪しくなってきた。
カミキヒカルのシリアルキラーな動きに、あの涙は嘘だったのか!?感動を返せ!(笑) そしてアクアが「もう自分の手で決着をつけるしかない」と決意したところから、読んでいるこっちも「いや、嘘だよね?死なないよね?頼むから生きてくれ!!」と祈りまくっていました。
しかし、その祈りもむなしく、アクアは海の中で救われず、誰一人として完全には救われない結末…。この展開は、読者の胸をえぐるには十分すぎるほど衝撃的でした。正直、「これは読者受け悪いだろうな〜」と思ってネットを検索したら、案の定大炎上(笑)。
でも、個人的にはこういうエンディング、嫌いじゃないです。読者に媚びず、作者が描きたい物語を貫き通した結果なのが伝わってきました。創作物は作者が思うがままに描き、好きなように終わらせていいものだと思っています。
たしかに、ハッピーエンドの方が読後感は良いし、スッキリはする。でも、こういった「努力の果てに何一つ報われない物語」は、非常だけれどリアルでもある。実際の人生でも、頑張ったからといって必ずしも報われるとは限らないわけで…。
アクアが最善と思った行動も、結局は誰もが悲しみに暮れる結果になってしまう。それでも、それぞれが前を向いて歩き始めるラストには、いろいろな感情が沸き起こりました。読み手によって受け取り方が違うのも、この作品の魅力の一つかもしれません。
読後にこの気持ちを誰かと共有したくなる、そんな作品でした。『【推しの子】』を読破した方、ぜひコメントで感想を語り合いましょう!やはり、小説や漫画の醍醐味は感想を共有して盛り上がることですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!それでは、また!
